晴れの日の初宮詣には日枝あかさかをご利用ください。
日枝あかさかについて
日枝あかさかでは初宮詣のお祝い着、
スナップ写真を承ります。
またご家族の皆さまのご衣裳、
お着付けも承っております。
詳しくはお問い合わせください。
「日枝あかさか」のお宮参りについて詳しく
About hie-akasaka
お宮参りについて
- ①初宮詣とは
- 無事に出産が終えたことを神様に奉告し、これからの健やかな成長をお祈り致します
慶長9(1604)年、後の3代将軍徳川家光公が江戸城内にて誕生された際、徳川家の産土神である日枝神社に初宮詣を行いました。以来徳川将軍家が慣例的に日枝神社に初宮詣を行うようになり、その風習が全国に広まりました。
初宮詣の御祈祷を受けた方には、お喰い初めの一式をお頒かちしております。お喰い初めは子供の成長を神様に感謝し、将来食べるものに困らないように行う儀式で、一般的に生後百日目に行われます。 - ②赤ちゃんと犬張子
- 昔から伝わるおまじないに、『むずがる赤ん坊を寝かすには「いんのこ」と唱える』というものがあります。「いんのこ」とは「犬の子」の転じたものです。犬は悪いものを察知して追い払う能力があるとされ、「いんのこ」と唱えることで子供が悪夢に襲われるのを防ぐという考えがあったようです。このおまじないと同様に、犬張子の置物を子供のそばに置いて魔除けにするということも行われました。初宮詣の際には是非当社の子育守をお受けになり、お子様の健やかなご成長をお祈り下さい。
- ③お食い初め
- 初宮詣の御祈祷をお受けの方には、お喰い初めの一式をお頒かちしております。お喰い初めは子供の成長を神様に感謝し、将来食べるものに困らないように行う儀式で、一般的に生後百日目に行われます。一例として食膳に魚(多く尾頭付きの鯛)、汁物、赤飯、香の物(多く梅干し)、煮物を盛り、親戚の内の長者のものが箸を取り、子供に食べさせる所作をします。古くは氏神様の境内からお借りしてきた石を置き神様の依代とし、子供の歯が丈夫になうようにと祈る風習がありました。
- ④ 初宮詣の時期
- 初宮詣は伝統的に、男の子は生後32日目、女の子は生後33日目にお参りするのが習わしですが、お子様の健康を考え、またご家族のご都合の合う日を選んでお参りください。