稲荷祭

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山王稲荷神社は、当社が鎮座する星ヶ岡の地が福知山城主松平主殿頭忠房の邸地であった頃より、邸内鎮守の地主神として崇敬されていました。

その後、萬治2年(1659)に星ヶ岡の地に日枝神社が遷座されたことに合わせて、現在の社殿が創建されました。以降、様々な生業(なりわい)の繁栄をもたらし、あらゆる願望に応える神として崇敬を集めています。
また、昭和20年(1945)の空襲により境内一面が全焼したにも拘わらず、唯一戦火を免れたことから、防火防災守護の神としても崇敬されています。

「山王稲荷のぼり」ご奉納のお願い

山王稲荷神社では毎年4月の下午の日を例祭日と定め、氏子崇敬者の皆様に幟の奉納をお願いしております。

ご奉納いただいた幟はご神前に1年を通してはためき、皆様を守護し、ご家族の繁栄・安泰をもたらします。

芳名をお書きし、1年間神社に境内に奉献します。